カテゴリ:東京旅行について( 2 )

「東京旅行」ができるまで

著者les deuxについてのご紹介に続き、この「東京旅行」ができるきっかけのお話です。

今年の春から東京で暮らしはじめた松尾。そして仕事のために頻繁に東京に通うようになった滝村。今まで漠然と描いていた東京は、最新ファッションビルが立ち並ぶ、忙しい大都会といったイメージでした。しかし、暮らしてみると、イメージしていた東京とは大きな隔たりがありました。活気のある商店街、古い日本家屋の街並み、高い空を望める公園や神社、自分のペースで暮らす人々……。それぞれの街に、それぞれの顔があり、駅を降りていろんな街を訪れるたびに、小旅行に出かけているような感覚を覚えました。名古屋出身のわたしたちには、イメージとは違った東京の姿がとても新鮮で、東京の奥深さにすっかり虜になってしまいました。
街ごとにいろんな姿がある東京。もっと知らない東京を見たい、もっと知らない人たちに会いたい。そんな気持ちが強くなりました。そして、街歩きをしているうちに私たちのような地方の人たちに向けて東京を案内できる何かを作りたいと思うようになりました。

そんな時、地方という言葉には【東京以外の場所】という意味と、もうひとつ【特色のある地域】という意味があることを知りました。東京は、実はたくさんの地方が集まった場所だと気が付いたのです。その東京の地方(特色のある地域)の魅力を地方(東京以外)の方に伝えることを考えました。今までは、自分たちが暮らす街のことを紹介しまてきましたが、今度は少し旅行者気分で「東京」を紹介したいと思いこの「東京旅行」ができあがりました。

第1号の特集は、上野・谷中・根津。この場所を選んだのは、イメージしていた大都会の東京とは違う、どこか懐かしい雰囲気を残した街で、初めて訪れた場所なのに、初めてでないような街だったからです。ぜひ、「東京旅行」を参考にしていただきながら、この街を自分の視点で旅してもらえたら嬉しいです。
地方から東京に旅行する人の案内に、そして東京に暮らす人の小旅行案内に、この小冊子を贈ります。
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by tokyoryokou | 2007-11-26 09:33 | 東京旅行について

les deuxについて

著者のles deux(レドゥ)について、ご紹介させていただきます。

■les deux(レドゥ) プロフィール
名古屋の雑貨店「le petit marche(プチマルシェ)」店主、滝村美保子とイラストレーター、松尾ミユキによるユニットです。
「旅とモノ」をテーマに2002年春に結成されました。
旅先で受けたインスピレーションをもとに、書籍制作、雑貨企画制作、アートワークなど幅広い活動を行っています。
主な著書に「clip trip」(mille books)、「旅のコラージュ バルト3国の雑貨と暮らし」(PIE BOOKS)など。


元々、アルバイトしていた名古屋の古着屋で出会った2人。
イラストレーターを目指していた松尾と、自分の雑貨店を持つことを目指していた滝村。
その後、松尾は買い付けの仕事で2年ほどフランスに滞在。
そして、フランスから名古屋に戻り本格的にイラストレーターをスタートさせた2002年4月、偶然にも滝村が念願の自分のお店「プチマルシェ」を名古屋にオープンさせることとなりました。
同じタイミングで自分の目標をスタートさせた2人。「2人でいろんなものを創作をするユニットをはじめよう!」と結成したのが、les deux。フランス語で2人を意味するシンプルなネーミング。名古屋でスタートしたのだから、名古屋から発信するものを作ろうと考えて創刊したのが小冊子「なごやに暮らす」でした。

2007年、また偶然にも2人は同時期に次へのステップをスタートさせることとなりました。
イラストレーターとしての実力をつけた松尾は、もっと多くの絵を描くために東京へ移転。そして、滝村は名古屋の東山公園前の広い店舗へと移転。これを機に「なごやに暮らす」は約5年間に全14号を発行し、休刊することとなったのです。


「東京旅行ができるまで」のお話に続く


2人のホームページがあります。
ぜひアクセスください。
松尾ミユキ
le petit marche
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by tokyoryokou | 2007-11-22 11:16 | 東京旅行について